【自己紹介】

© haruka akagi

遠田誠 Enda Makoto

東京都品川区出身のダンサー/振付家。漆器作りの家系に生まれ、プロダクトデザインを学ぶも、バブル経済以降の消費社会に危機を感じ、紆余曲折を経てダンス方面へと進む。国内外での数多くの作品に出演。その一方、いち商店街ファンとして、街角に潜む表現の種をくまなく採取。デザインする上での俯瞰した視点と、マニアックな街の断片。その双方を掛け合わせ、舞台演出へ落とし込む特異なアプローチにより作品づくりを行なう。

日常のはざ間にダンス行為を混入し、化学変化を促す『まことクラヴ』および、閉鎖空間での表現の多層性を追求する『&ルフィン(エンドルフィン)』を主宰。ミュージシャン・俳優・ダンサー・アーツマネージャーによるクロスジャンルバンド『門限ズ』メンバー。
2018年より、ダンスを介して様々な街の魅力を浮き彫りにしていく『“街”ダンス(ガイダンス)』シリーズを展開。地域創造公共ホール現代ダンス活性化事業支援登録アーティスト。

≪受賞歴≫
2005 年 東京コンペ♯2 ダンスバザール大賞受賞
2006年 トヨタコレオグラフィーアワードオーディエンス賞受賞
2007年 第1回日本ダンスフォーラム賞受賞

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